
課題・ご要望
これまでは広告を出稿しても問い合わせがほとんど発生せず、成果につながらない状況が続いており、原因が広告そのものにあるのか、ランディングページ(LP)の設計にあるのかが不明確な状態であった。
目標
広告とLPの両面を改善し、問い合わせ数を増やすとともに、顧客獲得単価の削減を目指す。
期間
2023年12月〜継続中
ご提案から実施した施策
【ご提案】
- フォームを「詳細入力必須」から「まずは簡単入力」に変更し、申込みのハードルを下げるとともに、企業担当者様の連絡先を確実に取得しつつ、今すぐサンプル請求したい顧客がスムーズに申込みできる導線の設計をご提案。
- LPの訴求自体は変えず軸を維持しつつ、広告の集客部分を複数パターン用意。さらに、競合・自社・顧客の視点を整理した分析結果をもとに訴求ポイントを再度見直し、短期間でテストを繰り返す運用をご提案。
【実施した施策】
- 広告内容とデザインの大幅な見直しによる最適化
- LP導線の改善(従来の「最初から詳細入力」ではなく、まずはメールアドレスなど簡単な情報から入力できるように変更)
- 広告文やデザインを複数パターン作成し、短期間でテストを繰り返し実施
施策実施の結果
顧客獲得単価(CPA)を当初より約69%削減することに成功。
フォーム改善により入力完了率が大幅に向上し、問い合わせ数の増加につながった。

実施内容
meta広告運用後の成果要因
従来は、申し込み時に住所などの詳細情報を最初から入力する必要があり、多くの見込み顧客が途中で離脱していた。そこで、まずはメールアドレスなど簡単な情報だけを入力できる形に変更したことで、申込みのハードルを下げることに成功。「将来的な検討顧客」と「今すぐ検討している顧客」の両方を取り込める導線ができ、問い合わせ数を改善することができた。さらに、LPの訴求自体は変えずに軸を維持しつつ、広告の集客部分を複数パターンで作成しテストを実施。その結果、LPと広告の両面を最適化することができ、CPA削減と問い合わせ増加を同時に実現できた。
お問合せ先
meta広告運用をはじめ、その他の広告運用など目的にコミットしてご提案させていただきます。是非、下記よりお気軽にお声がけくださいませ。